「お前も友達は選びなよ」
あいつが襟首を掴まれて別の部屋へと引っ張られてゆく。ああ。借金なんだ。すうと背筋が冷えた。あいつ、他の部屋でなにをされてるんだ?
一糸纏わぬ裸体。バランスよくついた無駄のない筋肉、それは俺の憧れだったけれど。ぐちぐちぱんぱん、セックスの音がする。黒い髪が揺れる。男がにやにや笑いながら言った。
「ほら、お友達に見てもらえ。お前が女になるところを」
言葉とともに動きが激しくなる。ぱんぱんぱんぱん。ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。
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Author:boylove18