48手「揚羽本手（あげはほんて）」
男同士の48手「揚羽本手（あげはほんて）」
揚羽本手（あげはほんて）。タチは膝立てしながら女性を抱き、ウケはタチの腰に脚を絡ませる正常位の一種。タチの腰などに絡んだウケの脚の動く様を蝶（アゲハチョウ）に例えたのが体位名の由来のようです。男同士でも可能です。見た目通り密着感が強く、愛されてる感もお互いに感じ合える体位。実際、ウケ自身も相手の腰に脚を絡ませる事で、相手の動き+自分の腰の動きで、想定外の動きとなったりシンクロ感も上がります。気分が上がってる時に、「もっと振って！」の意を込めて腰を振る事が多いです。
貫く
「・・・・も・・・許し・・・て・・・・くださ・・ぃ」
青年が苦し気な弱々しい声で哀願する。しかし、男は構わず乱暴に激しく突き上げた。
「もっと声を出せ。外の奴等に聞かせてやれ。」
「・・・・ぁ・・・やっんっ」
